ボヘミアンラプソディ

映画

クイーンの知識はほぼ無しでみてみましたが、めちゃくちゃ面白くて凄く感動しました。ラストめちゃくちゃ泣けます。

[あらすじ]
クイーンが、フレディを中心とした作詞作曲で徐々に無名から世界へ進出していきます。そんな中フレディは無名時代からの恋人と結婚します。しかし愛しているはずなのに何故か気持ちが離れていく。フレディはそんな自分に対し徐々に自分が同性愛者であることに気づく。そんなフレディから妻は少しずつ距離をおきはじめる。
家族同然であるバンドのメンバーも、自分本位になフレディに対し心の距離が開いていく。
遂に、フレディのソロデビューをきっかけにバンドは一時休止状態になる。


そんなある日、フレディは自身がエイズであることが判明する。

ふと一人になった時、バンドのメンバーや、元妻の大切さに気づくフレディ。自分の場所はここだと。

フレディはメンバーに謝罪して、バンドは復活する。ラストにはライブ・エイドという世界的に開催されるチャリティライブに参加する。
ライブでは病気に喉を侵されつつも観客の声援がフレディを奮い立たせ大成功をおさめる。

[この映画から感じた事]
これは、性同一性障害障害やエイズ、あらゆる人生の問題事を抱えながら、人生をどう真っ当に生きられるか、それを考え戦ったフレディを通じ、自分にはこの一度の人生において何ができるのか。それを考えさせてくれる作品であったと思います。
フレディの悩みや葛藤を感じながら、クイーンの曲を聴くと、すっと心まで歌詞が入ってくるようでした。ちゃんと歌詞を聞いたのは初めてでした。号泣してしまいました。

フレディを支えてきたバンドメンバーや元奥さんや友達も素晴らしい。

クイーン最高。

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