630年〜710年 飛鳥から奈良時代
遣唐使が持ち帰った大陸文化に憧れて、仏教をとりいれて、平城京ができました。
この時仏教とは宗教といいよりは、国を治めるノウハウでした。
このころ、伽藍や文字の熟成だけでなく、日本書紀の編集や、万葉集などの歌集などが生まれた。これは『かな文字』が生まれたことで、これを使って女性が日記や物語を書くようになり、女流文学が花ひらきました。紫式部の源氏物語、清少納言の枕草子
このような華麗な文化を天平文化といいます。
1006年〜1027年藤原道長、紫式部
藤原道長は娘を4人も天皇に嫁がせ、そのうち3人も天皇になっています。
この奇跡の藤原道長が、あの紫式部の源氏物語 光源氏のモデルと言われているらしいです。
この時代、仏教の力により天皇の力が弱まっていたため、50代天皇桓武天皇は遷都を決意し、長岡京→平安京へ遷都する。平安京は1000年続く都が出来た。
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